正月

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正月について

「もぉ〜いーくつねーると〜、お正月〜」!幼少時代よく歌ったものです。子供時代は冬休みに年賀状、お年玉と楽しいことばかりのお正月ですが大人になると今度はお年玉をあげる側となり色々な風習も身に付けねばなりません。

年始周り 日頃お世話になっている方や親戚などへの新年の挨拶は、元旦を避け、二日から松の内(7日まで)の間にすませます。 服装は改まったものがよいでしょう。コート類は、チャイムを押す前に脱いでおくのがマナーです。年賀の品は、お歳暮を贈っている場合は用意しなくてもよいという考えもありますが、手土産として和菓子や清酒などを持参してもかまいません。挨拶は玄関先で済ませ、すすめられて家に上がっても長居しないようにするのが大切です。

<お年玉> お年玉は、神様への供え物を分け与えたのが始まりといわれます。といっても現代では、あげる金額に頭を悩ませることも・・・。身内同士で打ち合わせしておくとよいでしょう。 また、必ず子供の親の前で渡すようにします。

年始回りの際は、ポチ袋と新札を多めに用意しておくといざというときにあわてずに済みます。子供がお年玉をもらったら、その場でお礼を言わせるようにしましょう。 <ちなみに・・・お年玉の目安> 小学校入学前・・・・1000から3000円

小学校低学年・・・・1000から5000円 小学校高学年・・・・2000から5000円 中学生・・・・・3000から1万円 高校生・・・・・5000から1万円 両親・・・・・・1から3万円 <そもそも「お正月」って?>

正月とは、年初めの諸行事を営む日々のことをいい、年末の準備段階も含めた儀礼としてとらえられます。 正月の行事は、おもに元日を中心とした大正月、15日を中心とした小正月のものに分けられます。 これは、旧暦から新暦への切り替えや、農耕儀礼を基準に、暮らしが成り立っていたことの影響によるものです。

お正月飾り お正月飾りは12月26日から28日の間に立てるのがしきたりです。逆に31日の「一夜飾り」は嫌われます。 *門松 お正月に1年の幸福を授けてくれるという「年神様」が、家に降り立つ目印として、自宅の門前に飾られるのが門松です。松が「待つ」につながり、竹は冬でも色濃くまっすぐ伸びる節があるところからけじめの意味もあり、正月飾りとして古来から使用されています。現代では松飾のリースなど、洋風建築にあうものや、簡単に門扉に設置できる門松セットなど簡略化されながら受け継がれています。

*鏡餅 (鏡餅) もちは、古くから神饌(神様の食べ物)とされ、年神様へのお供え物として、鏡餅を床の間に飾りました。 鏡餅が丸いのは、人の魂(心臓)を形作ったといわれ、鏡は魂をあらわす神器でもあることから年神様にお供えしたもちを食べると、新しい生命が授けられると言い伝えられています。

もちを大小二つ重ねるのは、陰(月)と陽(日)を重ね、福徳が重なることを願うためです。 飾り方は地方によって、さまざまです。基本は三方の上に奉書紙か半紙を敷き、四手を下げます。葉裏を見せたうらじろとゆずり葉の上にもちをのせ、こぶをたらしてだいだいを飾ります。三方のかわりに四角いお盆や、きれいな角板を使ってもよいでしょう。

*しめ飾り しめ飾りとは、しめ縄で作ったお飾り全般をさします。 神を祭る清浄な場所を表すもので、神社や神棚には、正月に必ずしめ縄が張られています。 一般家庭で用いるお正月の注連飾りは、3種類に分けられます。

*玉飾り 玄関の軒下や神棚の前に飾られます。 *輪飾り 玉飾りを簡略化したもの。 台所(火の神の入り口)、蛇口やトイレ(水の神の入り口)のほか、商売道具や車などに飾り、 新しい一年の無事を祈願します。

*床の間飾り 床の間は、古くは仏間だったものが部屋の中の上座を意味するようになったものです。一般的には、中央に高炉、向かって右に鏡餅、左側に正月の生け花を配します。干支にちなんだ置物を飾る場合もあります。掛け軸は、福寿の意味を持つ書や、字句が上位とされ、七福神、日の出、藤や鶴などの絵が続きます。

最近では床の間のない家が多くなってきましたが、サイドボード、本棚、テレビやユニット家具の上を床の間に見立てて、お盆に小さな鏡餅、コマやお手玉、羽子板や破魔矢などを飾り、壁にちぎり絵や、朱や金の舞扇をあしらえばお正月の雰囲気になります。

<「七福神」って誰?何者?> 七福神とは、俗に福徳をもたらすとされる七神のことで、大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の七神をさしています。正月に限らず、縁起物として絵や置物など、さまざまな形で利用されています。

大黒天:頭巾をかぶって左肩に大きな袋を背負い、右手に打ち出の小槌を持ち、米俵を踏まえている姿。 恵比寿:頭に風折烏帽子をかぶり、鯛を釣り上げて喜んでいる姿。 毘沙門天:甲冑を着け片手に宝塔をささげ、もう片方に鉾または宝棒を持った姿。

弁財天:琵琶を抱き、豊満な色白の女性。 福禄寿:短身長髪でヒゲが多く経巻を結びつけた杖を携え、鶴を従えた姿。 寿老人:杖の頭に巻物をつけ、うちわを持って鹿を連れた姿。 布袋:肥満体で、太鼓腹(布袋腹)を突き出した姿。

この機会に七福神をよくよく見てみるのもよいのではないでしょうか?(^o^)

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